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境内案内

境内地の名所

  • 片柱の鳥居
    遠く生駒・金剛の連山を見晴るかす景勝のこの地に永くその由緒ある三光神社の御門として誇っていた大鳥居もすぐる第二次世界大戦の戦火を被りその片柱のみをとどめた。戦後この鳥居の復興に際して、あの悲惨な戦争を二度と繰り返すことのないよう悠久の平和と国家の安泰を祈願して、この片柱を後世に残すこととした。この片柱には、大相撲の次の名が刻まれている。陣幕久五郎・竹縄竜八・美保関長八郎・葛城徳蔵・朝日山太郎右衛門・押尾川・藤島和一郎・不知火・岩友幸助
  • 真田の抜け穴
    大坂城の出城のあった処で慶長元和の大阪合戦の頃真田幸村が此の地に偃月城(えんげつじょう)と名付ける塁を定め本城よりここに至るまで地下に暗道を設けたと言い伝えられ今なおその跡を三光宮鎮座の階下にあり。
  • 真田幸村の像
    真田の抜け穴脇に真田幸村公の陣中指揮姿の銅像(イラストレータ成瀬浩一デザイン)を建立(昭和62年5月5日)、その台座に信州上田の真田家の菩提寺である長谷寺より取り出した石(名付けて真田石)が置かれている。